ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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2013-7-26-co9

何と何と、槍穂に行ってから既に1ヶ月が過ぎようとしているんですね!
今更ながらオドロキ!!( ̄○ ̄;)

・・って、驚くことはないのですが・・
一体毎日何をしているのでしょうね~・・自分でも、フ・シ・ギ・・


このところもう、8月末の小中学生状態。

今日こそレポを!・・とパソの前に座るも、一向にやる気も湧かず根気もなく、
皆さんのレポをあちこちうろうろしている間に、
あ、もう、こんな時間!

槍穂レポ、完結するのでしょうか??

・・ということで、2日目 (^^ゞ 。






■2日目■ 2013年7月26日(金) 曇りのち時々晴れ

■コース■槍沢ロッジから南岳小屋
■コースタイム■

槍沢ロッジ4:30==ババ平テント場5:05==大曲分岐5:25==天狗原分岐6:30==ヒュッテ大槍分岐7:20==殺生ヒュッテ8:15~8:40==槍の肩(槍ピストン含む)9:35~10:50==大喰岳11:45==中岳12:25~12:50==南岳14:10==南岳小屋14:20





この日、結局 一滴の雨に降られることもなく 予定通り槍を経由してキレットの手前、南岳小屋まで行くことができたのです\(⌒O⌒)/。
あまつさえ、殺生ヒュッテ辺りからガスが流れて目の前に槍の穂先が!!

雨に降られ続けることを覚悟、
槍の肩まで辿り着ければ上出来!
そう思って出発したのですから、もうもう、予想外の展開です!





ジオンさんによると、夜、星も見えていたらしい。
けれど、夜半、槍沢の水音に重なるようにして、屋根を叩く雨音が大きく小さく聞こえていた。
が、その雨も3時半目覚めた頃にはすっかり止んでいた。


4:30 ヘッドランプを着け槍沢ロッジを後に。
まず槍まで標高差1400メートルほど、槍沢を詰める。

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右手真上に赤沢山の切り立った斜面。
この辺りでもうヘッドランプは必要なくなる。

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振り返ると、蝶ヶ岳付近の稜線が見えている。


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左手、雲の切れ間から月も。

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5:05 ババ平テント場
向こうは東鎌尾根。水俣乗越の辺り。
テント泊の人に聞くと、夜半かなり雨が降っていたらしい。

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5:25 大曲 水俣乗越分岐

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稜線の雲は晴れそうにないけれど、雨が降っていないだけラッキー!

この辺りからいくつか雪渓の上を登る。
二つ目の雪渓が長そうだったので念のためアイゼンを着けたけれど、意外にも短くすぐに右手の夏道へ。
この後はもうアイゼンは必要なかった。

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コバイケイソウ・ハクサンイチゲ・シナノキンバイ・サンカヨウなどなど


6:30 天狗原分岐

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ここまで、コースタイム2時間40分の所、2時間で。
なかなか快調!

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左手上に天狗原の緩やかな斜面が見えていた。


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高度が上がるにつれてジオンさんがちょっと苦しそう。
標高2200を超えると高山病の症状に苦しめられるのだとか。


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坊主岩小屋の手前、キバナシャクナゲが群生していた。
高さ2、30センチ。岩場のあちこちに可憐な花を咲かせていた。

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中央の赤沢山の後ろに常念岳のピラミッドも姿を現す。


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見上げると、岩だらけの斜面。
右端に殺生ヒュッテが見えるのですが分かりますか?


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中央、そこにあるはずの槍の穂先はガスに包まれたまま。
あ~、あのガスさえ晴れてくれれば・・。
出発の時には、雨にさえ降られなければ・・なんて思っていたのに、
願いはどんどんエスカレートしていくのだった (^▽^;)>
殺生ヒュッテ(右上)までは、後一息!

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8:15~8:40 殺生ヒュッテ
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小屋を覗くと人気は無かった。
外で休憩するにもかなり寒い。
休憩させてもらえるか声をかけると、「どうぞ~」と笑顔の女性。

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その昔、暴風雨にテントが吹き飛ばされそうになり真夜中、ここに逃げ込んだことがある。
横殴りの雨。
中から必死でポールを支えたけれど、もう折れる・・前に飛ばされる・・。
寸前、暗闇の中ずぶ濡れになりながら命からがら逃げ込んだ。
倒したテントに石をガンガンと置き・・。
小屋の土間は同じく逃げ込んだ人たちでごった返していた。

そんな大昔の記憶が断片ながら蘇る。
槍にはその後も来ているけれど、殺生ヒュッテはその時以来だった。
小屋はもちろん建て替えられているはずだけど、土間の位置というか、小屋の雰囲気があの夜の記憶を呼び起こさせた。
そういえばあの時もチャチと一緒だった。
遠い遠い想い出・・。


そんな思い出話もしながら、小屋の方の爽やかな対応に心も体もすっかりほぐれて、
去り際、三人とも募金箱に心ばかりのお礼を入れる。

・・・

小屋を出、登り途中で何度か出会った小学生の女の子とお父さんと言葉を交わしていると・・

あーー!!見えたーー!!!

槍の穂先が姿を現したのだ。

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青空まで!!

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岩だらけの斜面にもたくさんの可憐な花が咲き誇る。
見落としていたけれど、ジオンさんによるとこの辺りクロユリも咲いていたらしい。

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殺生ヒュッテとそのすぐ左上、東鎌尾根上にヒュッテ大槍。
常念岳もすっきりと。

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9:35 槍ヶ岳山荘着

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ここでも気持ち良くストーブの入った食堂を貸していただき、ちょっと早めの昼ご飯にする。
その間も山頂は見えたり隠れたり。

・・・

昼食後山頂へ。


さあ、ここから槍の穂先までのジオンさんのスピードと言ったら・・。
前の登山者の横をスルスル・・っとすり抜けて、ぐんぐん登って行く・・。

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負けてられへんわい!と?
後を追いかけるのですが、もう、息も絶え絶え・・・ (@Д@∥)~☆。

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最後の梯子なんか、(上りと下りが別れているのですが)上りの梯子の渋滞を尻目に、
下り梯子をスルスルする・・っと駆け上がっていく・・

え?え?そっち登ってええのん?・・と思いつつ一応

「誰も下りてきませんよねーー!!」と声掛けして後に続く(続くんかい!! ┐( -_-)┌・・)

山頂まで10分とかからなかった・・。


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大昔のを入れて槍には5度目?
こんなにしんどい槍は初めてだった・・ (>_<;)


山頂

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次から次に押し寄せるガス。

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僅かに切れ間からすぐ下の肩の小屋が見えるのみ。
時間にも余裕があるので、山頂でのんびりとガスの晴れるのを待つ。

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朝から前後して登っていた女性と言葉を交わしたり・・

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北鎌尾根の下り口を覗きこんだり・・

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眼下に北鎌尾根。

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天上沢。

一瞬、西側の真下のガスが切れて、子槍が姿を見せた。

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この画像、垂直に切れ落ちた真下を写しているのですが、ちょっと分かりませんよね・・ (^^ゞ。

東側、燕(つばくろ)岳から常念岳、蝶ヶ岳にかけての稜線が、時折チラッと覗く。
が、穂高や西の眺めは相変わらずガスの中。
30分近く粘ったけれど、ついに諦めて下山。

もちろん、下りも飛ぶように駆け下ります。垂直の岩場を!( ̄~ ̄*)



2日目 ②に続く

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コメント

ありがとう

山の楽しみに、
一緒にいた人のレポを拝見する事があります。

ずうずうしく声掛けさせていただいて
御一緒できた事を改めて、感謝です。m(_ _)m

楽しいレポで読んでいて、、
ああ、、行って良かったと、、
3日も楽しみにしてます。

ジオン #- | URL | 2013/08/25 20:11 * edit *

Re: ありがとう

> ジオンさん

> 山の楽しみに、
> 一緒にいた人のレポを拝見する事があります。

ホントにホントにそうですよね~
一緒に歩いた山友のレポ、すっごく楽しみですよね~!
それを分かっていながら、根っからのものぐさでして、
ジオンさんのように、ササッと行動できないんですわ・・とほほ・・・

しかし、ま、このレポは完結させますよ、させますとも!!
雪が融けるまでには、ね!・・・って、いつやねん・・ (°O゜)☆\(^^;) バキ!

ルネオバ #- | URL | 2013/08/25 22:58 * edit *

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