ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目  

2013/09/16
Mon. 17:13

2013_0808_051904-DSC09227.jpg
▲シロバナタカネビランジ 


週末ごとの雨模様、加えて台風18号による各地の水害、
皆様いかがお過ごしですか?
 

さて、来週も三連休と言うことで、いよいよ秋山本番!というこの時期に何ですが、
夏山第2弾の南ア縦走レポです。

え?遅すぎる?何の役にも立たない?・・・・・ですよね、ですよね~ (⌒ロ⌒;)
ワタクシもそう思いながら、でも、全部パス・・って言うのも何なんで、少しだけアップします。
よろしければお読みくださいね! (^▽^;)>゛




行ってきたのは南アルプス南部、荒川三山(悪沢岳3141m)・赤石岳(3120m)・聖岳(3013m)の3000メートル峰を繋ぐ周回縦走です (⌒▽⌒)/ 
テントを担いでえっちらおっちら歩いてきました。


↓ こんな行程

南ア 荒川 赤石 聖 

静岡から北に4時間近くも分け入った南アルプスの奥深い登山基地
椹島(さわらじま)から反時計回りの周回です。

斜面を彩る花は最盛期。
ちょっと霞みがちで遠望はいまいちだったのですが、おおむね晴れ。
3000メートルの山を繋ぐ縦走の醍醐味をイヤというほど(汗)堪能してきました (⌒ロ⌒;)

しかし、南アルプス、やっぱり山がデカい!!
おまけに、軽量化を図ってもやっぱりテント装備ではしんどかった~・・ (>_<;)
4泊にして、2日目を荒川小屋でテントにすれば、もう少し楽に歩けたと思うのですが・・。



■行き先■ (南ア)荒川三山・赤石岳・聖岳周回縦走 
■山行日■ 2013年8月7日(水)~10日(土) テント二泊 小屋一泊
■コース■ 
1日目 7日(水) 畑薙第一ダムP=椹島~千枚小屋(テント)    晴れ
2日目 8日(木) 千枚小屋~荒川三山~荒川小屋~赤石岳~百間洞小屋(泊)   晴れ
3日目 9日(金) 百間洞小屋~聖岳~聖平小屋(テント)   晴れ・ガス
4日目10日(土) 聖平小屋~聖岳登山口~椹島    晴れ


--------------------------------------------------------------------------------


■1日目 コースタイム■  椹島から千枚小屋(テント) 晴れ
畑薙第一ダムP7:00==椹島8:00~8:25==登山口8:40==鉄塔9:25~9:35==小石下10:30==清水平11:40~1150==見晴台12:40~13:15==千枚小屋15:00
--------------------------------------------------------------------------------

深夜2時過ぎ畑薙(はたなぎ)第一ダム 登山者用駐車場到着。
仮眠の後、朝一番の8時発バスに乗車。
・・の予定が、1時間前の7時に始発が出ることになりました。


バスの発着所でふと前を見てびっくり!!
前に立っているのは、岐阜と愛知の山友ドルフィーさんとmayuさんではありませんか!!

ジオンさんから、お二人がこちら方面に行かれることは聞いていたのですが、
予定では前日出発のはず。
聞くと、前日の雨に1日ずらしたらしいです。

「わーー!!」
お会いできるとは思っていなかったので、思わず大声を出して駆け寄ってしまいました(^^ゞ

2013_0807_062915-DSC09105.jpg2013_0807_070149-DSC09109.jpg
2013_0807_074908-DSC09113.jpg夜中はガラ空きだった駐車場、
7時ごろには8割方詰まっていました。

途中車窓から、
上河内岳(かみこうちだけ)や赤石岳も望める。


膝にザックを抱え、未舗装道路をマイクロバスにゆらゆら揺られること1時間、登山口の椹島です。
 途中運転手さんが車窓展望案内をしてくれるのですが、すぐ側でないと聞き取れない。
皆さん、このバスに乗車される時には、出来るだけ運転手さんの近くに座ってくださいね。

8::00 椹島着


2013_0807_080642-P1070096.jpg ▲白樺林に囲まれた椹島

2013_0807_082624-DSC09122.jpg2013_0807_080932-DSC09116.jpg

8:25 椹島出発

ここから千枚小屋へは、コースタイム7時間ほど。
距離9,25㎞。標高差1594m。
結構な標高差です。

最初尾根に乗るまでちょっとキツイ登りを30分ほどこなさないといけませんが、
後はだらだらと緩慢な登りが続きます。
途中展望があるのは2か所だけ。
かなり下の岩頭(いわがしら)見晴と2100mぐらいの見晴台だけ。
とにかく、展望のない樹林帯の中ゆるゆると登り続けました。

ドルフィーさんたちとは、お互いのペースで歩きましょうってことで、
ちょっと見栄を張って 先行させてもらいました。

が・・・・


15分ほど先の滝見橋の手前に千枚岳への登山口があるのですが・・
それを見落として、通り過ぎてしまう!!(ありえない!!)



DSCN5727.jpg 
とぼとぼと引き返してくるところをmayuさんに激写されていました (>_<;)
左のこの大きな案内標識を見過ごしていた。あり得ない!!
 
「青い橋を渡ってはいけません って、バスの運転手さんもおっしゃってましたよ~」
mayuさんに笑われてしまいました・・

だって・・ザックが重くて、下を向いてヒーヒー歩いてたもんで・・
先が思いやられる・・ (;´_`)

8:40 千枚岳登山口


2013_0807_084543-DSC09125.jpg 
10分ほどで吊り橋を渡り、しばしの急登。

2013_0807_090656-DSC09128.jpg 

鉄塔までの登りがこのコース唯一の急登でした。
それも30分弱で尾根に乗るとすぐに鉄塔の下に出ます。

9:25~9:35 鉄塔



2013_0807_092719-DSC09131.jpg
 



右 岩頭見晴
  2013_0807_094509-DSC09134.jpg

岩頭見晴からは、岩岩の痩せ尾根をガンガンと下り、
ゆるゆる登り返し林道を横切ります(10:00)


このコース登山口からずっと、↓ 下のような標識が随所に。
東海フォレストが設置されています。

2013_0807_101625-DSC09138.jpg 

ちょっとアップで見てみましょう。

2013_0807_101625-DSC09138c.jpg 
「残念ながら」・・って・・。
ふむふむ、も少し我慢すると小石下なのね!

と頑張って尚もだらだら・・

2013_0807_103136-DSC09139.jpg 
10:30 小石下(標高1586,4m)。
三角点はあるけれど展望は全くなし。単なる通過点といったところでした。


2013_0807_103339-DSC09140.jpg
小石下付近の林。
木漏れ日が美しかった。


11:40~11:50 清水平

2013_0807_114001-DSC09145.jpg 
清水平、その名前から、もう少し開けたところを想像していたのですが、
斜面の中ダルミといったところで、ほとんど平坦な場所はなし。
けれど、パイプから流れ出る湧水が冷たくて美味しかったこと!

この辺りで今日の距離の半分くらいです。
昼ご飯はも少し先の見晴台まで我慢!
ってことで小休止の後、再び歩き始めます。

この先も案内標識が次々に現れます。

2013_0807_122534-DSC09151.jpg

ふ~ん、なるほど~コブ病ね・・・



12:30 蕨段(わらびだん)

2013_0807_123047-DSC09153.jpg  
 「急登の途中でぽんと開けた平らな場所が所々にあり、
南アルプスやその周辺では、「樺段」とか「山犬段」とか、
「段」のつく地名であらわされています。」

ふ~ん、なるほど、ね~
勉強になるわ~!

え!!?

2013_0807_123053-DSC09154.jpg 

まだ半分・・・  (>Д<)

一気に疲れが押し寄せるのでした。


途中でパン休憩なども挟み、空きっ腹をごまかしながら、
12:40 見晴台 到着。


2013_0807_124229-DSC09157.jpg 
この岩のすぐ上が見晴台。
が、余りにもお腹が空きすぎて、10メートル上に登るエネルギーが残っていない。
で、先にこの岩の下の狭い階段に腰かけて昼ご飯にしました。

  
見晴台からの展望。 
右手には・・

2013_0807_130235-DSC09162.jpg  左が荒川東岳(悪沢岳) 右 千枚岳 のようです。
正確には、悪沢岳のピークは見えていない?

左手には・・

2013_0807_130211-DSC09161.jpg 
どっしりと赤石岳(中央一番高いの)。
右はどうやら小赤石岳のようですね。

正面には・・

2013_0807_130030-DSC09160c.jpg 
真ん中に荒川小屋が見えるのですが分かりますか?
かなりアップして更にトリミングした画像です。

あんな高いところにあるんや~
と、のけぞって見上げる高さにあったのですが、
翌日、荒川岳からこの小屋を見下ろすと・・

小屋、あんなに下なんやーー!!
と、がっくりきました・・。
稜線から小屋まで下り1時間、かなりキツかったです(>_<;)


2013_0807_133822-DSC09165.jpg 
この辺り、東海パルプ創業時に木材搬出の木馬道(きんまみち)として使われた、と標識。
幅2メートルはありそうな真っすぐな道が続いていました。

延々と続く緩慢な登り。
重いザックが応えて、ただひたすら我慢して足を前に出すのみでした。


14:25 駒鳥の池

2013_0807_142308-DSC09171.jpg 
10メートルほど下に、木立に囲まれた小さな池。
もちろん、池の畔に下りていくエネルギーなど残っているはずもありません。


2013_0807_144128-DSC09175.jpg

オオ シラビソの林が続く。


鹿除けのネットが見えてくると・・

2013_0807_145404-DSC09178.jpg 
小屋はもうすぐ先のようです。
・・が、疲れもピーク。

2013_0807_145603-P1070105.jpg 
ほらね、 もう下しか見ていません・・ 《;~Д~》


2013_0807_150441-DSC09179.jpg 
これはもう小屋のすぐ手前なんですが、
ドルフィーさんのレポを見るとマルバダケブキだけじゃなくて、いろんな花も咲いていたみたいですね。


15:00 千枚小屋 


椹島から5時間半。
やっとやっと、到着です。
疲れ具合からすると、10時間も歩いた後のよう気がしましたけれど・・。

2013_0807_150604-DSC09181.jpg 

向こうに見える双耳峰は、南アルプスの展望台、笊ケ岳(ざるがだけ)。
小屋の正面からは富士山も見えるらしいのですが、あいにく雲の中でした。


2013_0807_150740-DSC09182.jpg 
数年前、火事で焼失、新築された千枚小屋。
中は吹き抜けの?三階建て(三段の蚕棚?)
ご飯もなかなか美味しいらしいです。

2013-8-7-c1.jpg 

テント場は小屋の先200メートルほどの木立の中。 

 

テントを設営して、だらだらしている間に、
西の空の雲がほんの少しピンク色に染まっただけで日が暮れてしまいました。

夜、小屋泊のドルフィーさんたちに少しだけお喋りに行きました。
 
2013-8-7-c2.jpg 
こうしてメニューをずらずらっと列記するといかにも豪華そう(?)ですが、
画像でお分かりのように実際はかなり貧弱な内容 (>_<;)
おまけに、今回は軽量化を第一に考え、初めて乾燥野菜を使いました。
やはり、当然と言えば当然だけど、おいしくないんですよね~

でも、隣のテントのご夫婦が、「わ~!豪華ですね~!」なんて言ってくれるもので、
おすそ分けなんかしてしまいました。

この千葉のご夫婦、私たちより五歳ほど年上だとか。
テントの気楽さにやめられなくて・・でも、重さが応えていつまで続けられるか・・と。

ホントにね~私たちもいつまで担いで歩けるんでしょうね~・・ 


 
気持ちだけは、少々の荷物を担いでもどこまでも空の高みに登って行けそうな気がしていたのですが・・
一日目だけで既にぐったり。

にもかかわらず、やっぱり明日は百間洞(ひゃっけんぼら)まで歩くことにして、
明日に疲れは残すまい! と、体中に湿布をベタベタ貼って夜は更けていきました。

さて、明日はいよいよ3000メートルの稜線歩きです。
歩けるのでしょうか?

いや、歩きましたけど、これがもう、縦走の醍醐味をイヤっちゅうほど・・・・(; ̄_ ̄)=3


二日目に続く 




信州方面へは頻繁に行っても、東名を走り東へは初めて。
何となくとてつもなく遠くに思えて敬遠していました。

ナビで検索すると、バス乗り換えの畑薙(はたなぎ)第一ダムまで、360キロ余り。
あれ?思ったよりずっと近いじゃないですか!
白馬まで450キロ余りですから、それよりずっと近いんですね。

でも、新静岡ICまではあっけないくらい近かったのですが、
そこから畑薙まで延々林道を走り、峠を越え、更にグネグネ道をひた走り・・・。
かなり時間がかかりました。

行き  新東名 新静岡IC から 大日峠経由
帰り  寸又峡経由 島田金谷ICから新東名へ

*どちらのコースをとっても、夜間通行止めや工事による時間規制などあり





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コメント

Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

いいなあ。南ア縦走ホンマにエエなあ。
千枚小屋、綺麗に復活されてるんですね。
続きを楽しみにしています。

dahan #L.O2nn6s | URL | 2013/09/16 22:43 * edit *

Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

南ア縦走 始まりましたね
>4泊にして、2日目を荒川小屋でテントにすれば、もう少し楽に歩けたと思うのですが・・。
勿論テントを小屋にすれば歩けそうな気もしないではない…
いえいえ、南アはルネさんのレポで楽しませて頂きましょう

hanasaku #- | URL | 2013/09/17 04:29 * edit *

Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

今回も楽しく…、ではなく、ただ読ませていただいてるだけで大変疲れました。文章がお上手なので一緒に歩いてる気分になります。疲れても、続き早く読みたいです。

nobunagaE.T #- | URL | 2013/09/17 11:27 * edit *

Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

今回歩かれたルート、実は私らの憧れのルートです。
いつの日にか歩いてみたいな~。
その日のための教科書にさせてもらおうかな~(笑)!
2日目以降のレポが楽しみ~。

梨丸 #m.2.LkcQ | URL | 2013/09/17 20:49 * edit *

Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

今回のルートめちゃキツそうなんですけど、花いっぱいで中々楽しそうに思えるのですが・・シロバナタカネビランジ見てみたいな~」

たかっさん #- | URL | 2013/09/17 21:10 * edit *

Re: Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

> dahanさん

> いいなあ。南ア縦走ホンマにエエなあ。

エエですよ~!!
やっぱね、山の醍醐味は縦走!!ですよね~(⌒▽⌒)/
ホントに、イヤ!!っちゅうほど堪能させてもらいました~
いえ、ホントにおススメのコースです。
dahanさんはまだお若いようですし、これからその機会はいくらでもあるかと・・
是非行ってくださいね!

ルネオバ #- | URL | 2013/09/17 23:59 * edit *

Re: Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

> hanasakuさん

> 勿論テントを小屋にすれば歩けそうな気もしないではない…

あ、もちろん、全然オッケー!!行けますとも!!
小屋4泊で、ちょっと費用がかさみますけど、
hanasaku家にとっては、へ でもないでしょうし・・・(* ̄∀ ̄)ノ"

ルネオバ #- | URL | 2013/09/18 00:04 * edit *

Re: Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

> nobunagaE.Tさん

> ただ読ませていただいてるだけで大変疲れました。

あ、すみません、お疲れになられました? (^^ゞ
でもね、二日目、三日目をお読みくださいね!
きっと、どっと疲れるかと・・・・・・・あかんやん!《;~Д~》

ルネオバ #- | URL | 2013/09/18 00:08 * edit *

Re: Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

> 梨丸さん

> 今回歩かれたルート、実は私らの憧れのルートです。
> いつの日にか歩いてみたいな~。

梨丸さん?
問題は、日程が取れるかだけで、他はな~んにも問題ナッシングです!!
梨丸家なんて、もう、もう、周回二周ぐらいしてもらわないと・・・

ルネオバ #- | URL | 2013/09/18 00:12 * edit *

Re: Re: 荒川三山・赤石岳・聖岳縦走 1日目 

> たかっさん

あのね、このタカネビランジ、一度見たら忘れられない花です。
丸く株になって咲いているから余計その華やかさが引き立つのかな?
シロバナは千枚岳か北岳の一部でしか見られないとか?
こりゃ、たかっさん、何をさておいてでも行かないと!!(* ̄ー ̄)"

ルネオバ #- | URL | 2013/09/18 00:31 * edit *

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