ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日) 

2011/02/14
Mon. 15:12

DSC01807-c.jpg
▲小屋ノ尾頭付近のブナ

三連休最終日、お天気もまずまずの予報。
以前から積雪期に歩きたいと秘かに思っていた大又集落(笹野神社)から薊岳を目指した。


集落付近が標高425メートル。薊岳が1406メートル。
標高差約1000メートルの登りだ。

こんな雪の時に、この標高差を歩けるだけの体力があるかといえば・・・難しい・・(>ω<;)
おまけに、山頂近くの岩場がどうなっているか・・。

不安材料はあったけれど、
『まあ、偵察ぐらいのつもりで無理しない程度に行けるところまで行ったらええやん』
・・と、渋る相方を口説き落とし、登山口に。

■行先■  薊岳(台高山系) 標高1406メートル
■山行日■  2011年2月13日(日) 曇り時々晴れ
■コース■  大又から大鏡池経由ピストン




9:05 大又集落手前、和佐羅滝登山口の対岸付近に路駐。林道を歩き始める。
(笹野神社から登ってもこの林道に出てくる)

DSC01745.jpg

30分余り林道を歩き、大鏡池の標識を右に山道に。
尾根の北側を巻き気味に登り、古池辻を右に折れ尾根に出る。
ずっと植林帯の単調な道。

・・ながら、冬は一味も二味も違う。
尾根に出た辺りから杉の梢に白い霧氷が着きはじめた。

DSC01760.jpg

大鏡池まで緩急をつけながらとにかく登る登る。
途中、左に巻き道らしきものもあったけれど、直登。
ますます勾配はきつくなる。
この大鏡池手前の直登が一番きつかった。

11:40大鏡池
途中で休憩も入れて、出発から2時間半かかってやっと大鏡池にたどり着いた。

DSC01761.jpg

池の側に祠が見えるけれど、雪が深くて下りていけない。
古くはここで八大竜王に雨乞いをしたとかいう話。

もちろん、厚い雪で水面も埋もれ、窪地のようになっている。

DSC01763.jpg

ここまでは、新たに積もった雪で消えかかっているものの、わずかにトレースが残っていた。
が、ここから上は全くトレースなし。

霧氷のびっしり張り付いた林の中に目を凝らしてテープを探しつつ、やはり登る登る。
登るほどに、次第にブナが現れる。
DSC01765.jpg

山頂付近でアイゼンを着けることになるので、
このまま壺足で我慢して登っていきたいのは山々。
が、ついに観念してスノーシューを着けることにする。
DSC01769.jpg

幹もますます白く凍っていく。
DSC01771.jpg

歩き始めは時々眩い太陽の光が梢から差し込んでいたのに、次第に曇りがちになってくる。

12:40 小屋ノ尾頭

DSC01777.jpg
小屋ノ尾頭付近。
ここで標高1310メートルぐらい。
コンパスで確認しながら少し東寄りに向きを変える。

DSC01780.jpg
吹き溜まりはかなりの積雪。

小屋ノ尾頭から2、30メートルほど下り、登り返し。

DSC01781.jpg
次第に尾根が痩せてくる。

南斜面に見事なブナ林が広がっている。
DSC01808.jpg
この美しいこと!

が、更に、尾根は狭くなり
雪の重みで垂れ下がった枝が行く手を遮る。
DSC01784.jpg

頭から30分ほど歩いたところでスノーシューを外しアイゼンに付け替える。

DSC01785.jpg

両側はかなりの急斜面。
降り積もった雪で尾根幅は5,60センチはあるけれど、信用できない。

DSC01786.jpg
小さな岩の右を巻き(写真上)、尚も進むと
前方に3メートルぐらいの岩が立ちはだかっていた(写真なし)。

無雪期ならばどうってことのないところなんだろうけど・・・。
灌木につかまりながら岩を乗り越えると、南に展望が開けていた。

更に、トンネルをくぐると・・
DSC01788.jpg

向こうに薊岳!
DSC01790.jpg

13:15 薊岳展望地点
登山口から何と、4時間10分もかかってしまった。
山頂まで400メートルぐらい。標高差100メートルぐらいか。

DSC01792.jpg
曇り空ながら、大普賢の鋸歯状の尾根も見える。
手前は麦谷林道の薊岳登山口からショウブツ山への稜線。

さあ、今日はここでもう満足。
十分すぎるくらい歩いた・・気がする。

DSC01795.jpg
右端に木ノ実ヤ塚がちらっと見えます

DSC01797.jpg
またしてもトンネルくぐり、大岩を下り少し先の安全地帯まで戻り
南面のブナ林を見ながらおにぎりとパンの簡単なランチタイムにする。

13:30―14:05 昼食休憩

DSC01807-c.jpg
目の前に白く輝くブナ林を見ながら・・。

今日はこのルート、私らだけと思っていたら下から声が聞こえてきて4人グループが登ってこられた。
『ラッセルありがとうございます。助かりました』と先頭の女性が明るく声をかけてこられた。
出発したのが遅く、もう登頂は半ば諦めて大鏡池で1時間もランチをしていたとか。

シャッターを頼まれ、こちらもお願いする。
『もっとはずんで!』
『はい、スノーシューを挙げて!』
乗ってしまい言われるままポーズをとり、何枚も写していただいた。

DSC01802-c.jpg
いぇーい!!

『絶対(山頂まで)行こや!』
とおっしゃる元気な男性もいらっしゃったけど、
あの後どうされたのだろう・・。

DSC01806-c.jpg
雪を蹴散らしスノーシューで駆け下る。

DSC01811.jpg

DSC01812.jpg

15:55 駐車地着




もう少し雪が締まっていれば・・
ピークまで後30分ぐらいで行けるのに・・
少しばかり心は残るけれど、でも、今の私の体力では十分すぎるほど歩いた。
このコースは、またの楽しみに・・ってことで・・ъ(^ー^)

■コースタイム■
大又9:05―10:15古池辻10:25―11:40大鏡池―12:40小屋ノ尾頭
―13:15引き返す13:20―13:30昼食14:05―15:55駐車地




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コメント

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

ツーショットの写真がいいですね!
山へ登れる嬉しさというか楽しい雰囲気があふれ出ています
我が家も負けてられへんなぁ~w

おやじ #pSJ6Fihk | URL | 2011/02/14 21:36 * edit *

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

雪山を堪能されましたね

薊岳は明神から良く見えてました
懐かしいところです。

皆さんの山行報告を見てると
また行きたくなります。

連休は静岡遠征で大雪、、(^_^;)
富士山も何にも見えず、、でした。

雪なら、、西濃にたっぷりあるのに、
静岡に雪連れて行きました。(;_;)

J #- | URL | 2011/02/14 22:53 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

>おやじさん

いえいえ、おやじさんこそ、
いつもおかんさんとのツーショット、ラブラブのハートマークが飛んでますやん(* ̄∀ ̄)ノ"
・・って、そんなとこで競り合ってどうする!
今回は、カメラマンさん(押してくれた人)が良かったのでしょう。
で、明神オフはいつ?・・って脅迫かいな( ̄~ ̄;)

ルネオバ #- | URL | 2011/02/14 23:00 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

> J様

静岡でしたか。連休どことも大荒れでしたね。

> 雪なら、、西濃にたっぷりあるのに
> 静岡に雪連れて行きました。(;_;)
はは・・連れて行きましたか・・
こっちにもまた連れてきてくださいませ。
まだもうちょっと雪を楽しみたいですもんね (⌒ー⌒)
薊岳、明神平から見ると、ちょこっとした稜線の出っ張り。
でもね、下から登ると長いこと!またご一緒に!

ルネオバ #- | URL | 2011/02/14 23:23 * edit *

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

あの岩ゴツ細尾根を歩きましたか
お~怖
>今日はこの辺にしといたるか ←違ったかな
4時間余りも登り続けたらもう充分ですよ
ホント、いいツーショット

hanasaku #- | URL | 2011/02/15 06:01 * edit *

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

大鏡池から先はちょっと怖いですね
細尾根、岩場、潅木掴んでたら何とかなるかも・・・
なんて甘く見てたら、あーれーっ何てことにも。
だから、ピークなんて踏めなくっていいじゃないですか
それに、こんなラブラブなツーショット、久しぶりに披露
出来たんだから、ねw( ̄ー ̄)
寒いのにアツイ画像ゴチソウさまです
ちなみに、私はこの天候に薊目指す気力持ってませんわ。。

スロートレック #T1BNin.E | URL | 2011/02/15 10:29 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

>hanasakuさん

> 4時間余りも登り続けたらもう充分ですよ
ですよね~
大鏡池まで雪は思ったより少なかったのですが、
池から上一気に増え、トレースを完全に消していました。
あそこまでで、もう十分『歩いた~・・』って満足でした。
ブナの霧氷も楽しめたしね!(^◇^)~♪

ルネオバ #- | URL | 2011/02/15 16:15 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

>スロトレさん

ほんまにね、なめたらあきませんね!
・・って、なめてたわけじゃないのですが、ま、ちょっと偵察でしたので・・(;´_`)
昨日降ったらしき雪がサラサラで、
岩に靴を蹴りこんでも蹴りこんでも、さらさら・・と崩れ落ちてきて・・

> ちなみに、私はこの天候に薊目指す気力持ってませんわ。。
え!?どの口が言ってるのでしょう???
世の中には、吹雪の中を2日間で20時間歩いたとかいうお方もいらっしゃるようですよ
スロトレさんなら、ま、二往復してくださいな~(* ̄∀ ̄)ノ"

ルネオバ #- | URL | 2011/02/15 16:25 * edit *

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

ルネさんたちがお昼を食べてる頃に駐車場にちょうど下りてきた頃でした。
知らずにルネさん車の横を通り過ぎてたんだ!
橋の向こうまでは見なかったなぁ。

単独行 #LWB8Ov9k | URL | 2011/02/16 21:40 * edit *

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

薊、素晴らしいばかりです。
観音峰、平倉峰、高見山、氷瀑、明神台、そして薊…
そして、ツーショット…、これはもう最高ですね。

コトどん #- | URL | 2011/02/16 21:46 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

>単独行さん

明神平では青空に霧氷だったでしょ!
こちらは青空が見えている間は、ずーーーっと植林帯の中でした (T^T)
単さんがいるのを知っていたら、薊を乗り越えて行ったのに・・・・無理無理( ̄~ ̄;)

ルネオバ #- | URL | 2011/02/16 23:31 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

>コトどんさん

この冬はよく歩きました。
遅れた分を取り戻すかのように・・って、何に遅れるねん・・って話ですが・・ (^^ゞ
一つの山を極めるのもすごいことかと思います
三峰山マイスター取得も遠からぬことかと思います。
また案内してくださいね。
今度はその谷道とやらを・・ (^O^)v

ルネオバ #- | URL | 2011/02/16 23:36 * edit *

Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

ルネさん、こんばんは

完全復活ですね。
薊岳、まだ、登ったことありません。
前から、一度、歩いてみたいと思っていました。
霧氷、とてもきれいです。
さすが、台高です。

クロオ #ZGh9VqZw | URL | 2011/02/17 00:04 * edit *

Re: Re: 薊岳(途中撤退) 2011年2月13日(日)

>クロオさん

薊、冬場は明神平からピストンが一般的ですよね。
尾根筋はずっとブナの快適な道で、前山から片道1時間ほどです。
クロオさんなら、軽々と駆け抜けられるのでは?

↓2年前(平湯Pでクロオ車目撃事件)の頃のレポです
http://luneoba.turukusa.com/2009-1-25/2009-1-25-azami.html

この時、薊手前ですれ違った3人の方、
多分クロオさんのお友達かと・・
藪漕ぎネットの方? 
え・・と・・お名前がちょっと出てこないのですが、いかにも山慣れした女性と男性二人。
バリルートを下山されたと思いますъ(^ー^)

ルネオバ #- | URL | 2011/02/17 10:07 * edit *

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