ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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10月末やっと七面山に行くことが出来ました。
それも、神仙平から奥駈、七面山と周回するという憧れのルートで。

山行から一月も経ってしまって、今更ね~・・・
とは思いつつ、やっと行けた念願のコース、その記録にと一応写真ベタベタでアップ。







「昨年のリベンジ、神仙平から奥駈を詰め七面周回なんていかがですか?
林道もどうにか歩けるようなので・・」

スロートレックさんの急なお誘いに手を挙げたのは、例によっていつも何の予定もない私一人。


・・・・・

■山行日■ 2015年10月24日(土)・25日(日) 両日とも晴れ
■行き先■ 神仙平・七面山
■コース■
24日 8:55林道途中駐車地――11:05七面山登山口――13:00林道終点13:20――14:00神仙平14:30――15:30奥駈道15:40――15:50舟のタワ――16:30楊子ケ宿小屋
25日 小屋8:00――8:30楊子ノ森8:45――9:50七面山東峰――10:00西峰――10:25あけぼの平(槍の尾の頭ピストン)11:40――12:00東峰――13:15七面山登山口――14:40駐車地

・・・・・


五條市大塔支所から高野辻経由で篠原の集落へ。
落ち葉に埋もれた落石に注意しながら篠原林道を詰める。
湯ノ又から先の洗い越のすぐ手前まで進入できるらしかったけれど、慎重にかなり手前で路肩に駐車した。
長い長い林道歩きの始まりだった。


・・・・・・


林道はやっぱり思った通り長かった。
というか、神仙平のほんの少し手前まで8キロ余り、ずっと崩壊した林道歩き。
洗い越(と言うらしい)の冠水堰堤から少し先の一番崩壊した箇所の高巻きを終えると、後はそれほど通過困難というほどでもない。

いつもながら振り返っては喋り、立ち止っては喋りで退屈することはなかったけれど、独りならとても歩けないだろう・・というほどの距離だった。

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▲洗い越(と呼ぶらしい)の冠水堰堤


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▲一番注意を要した所。
ネットで見るよりずっと高度あり
こんな所にも誰かがトラロープを張ってくれていることに驚き。

でも、もう少し崩壊が進めば突破することは難しくなるだろう。


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▲こんな所はいくつも。
写真を撮るのが面倒になるくらい次々に現れる崩壊箇所。


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▲もう、笑うしかない



11:05~11:25 七面山登山口

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▲2時間ほどで七面山登山口
そして、更に林道歩きは続く。



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▲谷を隔てて左に明星ヶ岳へと延びる尾根、中尾ノ背を見ながら
この辺りでやっと雲が流れ青空が広がってくる。


・・・・・・・


七面山登山口を過ぎしばらく行くと、前方の視界が開ける。
まだまだ遠く奥駈稜線。そして、そのすぐ下に光り輝く草付の斜面。
神仙平だった。


 
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・・・・・

数年前奥駈を縦走した時、稜線から見下ろした神仙平。

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神仙平の上高く 大峰の神々が飛翔する
・・いったいいつから誰が言いだしたのだろう・・。

でも、この時見下ろした神仙平は、思い描いていた感動的な斜面とは程遠く、
ひっそりと侘しい枯草の斜面だった。
それはそれで、何かしら心の奥深く沁みいるような眺めではあったけれど・・・。


・・・・・・・


けれど、今日初めて下から見上げる斜面は・・。

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仰ぐような高みに、秋の光を浴びて神々しいばかりの輝きを放っていた。



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近づくにつれますます見上げる角度にせり上がる神仙平。


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空はますます蒼く
見上げる斜面はますます神々しいばかりの眩さ・・・


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・・なんて、かなりハイになりながら・・・林道歩きはまだまだ続く。


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・・・・・・・・

13:00~13:20 林道終点

駐車地から4時間で、やっと林道終点。
カラハッソウ谷を詰め神仙平に・・なんて、この数年呪文のように言っていたけれど、谷は大きく崩れ先の様子も分からず右の植林帯から登ることにする。

「カラハッソウ谷を詰めたかったんですけどね・・
谷の途中、岩の間から見上げる神仙平が素晴らしいんやけどな・・・」

過去二度ともここを這い上がっているスロトレさんは、何とも残念そうだった。



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▲林道終点先のカラハッソウ谷



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▲どこを歩いても行き詰まることはなさそうな植林帯

・・・・・

けもの道のような踏み跡を拾いながら、ゆるゆる登ること30分余りで神仙平の末端に飛び出す。
やっとやっと着いた!!
とは言うものの、まだ神仙平の末端。シダを踏み分け中ほどの傾斜の緩んだところまで這い上がり大休止。



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▲末端に飛び出す


14:00~14:30 神仙平

時間は既に2時だった。
のんびり昼ご飯の後はごろりと横になり昼寝タイム・・なんて、そんな時間もなく、とりあえずお握りで昼ご飯。



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穏やかな秋の日差しが降り注ぐ。
長閑に広がる斜面。
吹き抜ける風。



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林道から見た遥かな高みに神々しいばかりに輝いていた斜面。
将に大峰の神様が舞い降りる地・・・そんな気さえした。


けれど、今自分が立っているのは、そんな神秘的な眺めではなく、
秋の日に穏やかに広がるどこまでも美しい斜面だった。



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 神様はこんな穏やかな時には現れないのかもしれなかった・・・。



 

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▲縦に何本かのゴーロ帯




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▲奥駈はすぐ上

・・・・・・

奥駈の稜線は手の届きそうなところにあって、15分くらい?いや、2、30分もあれば辿り着きそうに見えた。
が、そんな甘いことはなくて、どんどん傾斜はきつくなり、ずり落ちないように木の枝につかまりながら脹脛が悲鳴をあげる寸前で、やっぱり1時間近くもかかって登りつく。

夕暮れの気配が忍び寄る奥駈道。
南に少しで舟のタワだった。


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▲最後は木に捕まりながらの急斜面


15:30~15:40 奥駈

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▲夕風の吹く舟のタワ



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▲初めて八経が姿を見せる



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▲楊子ケ宿まで0.7km



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▲草むらに落ちていた錆びついた道標
これは、今日歩いてきたルート?ですよね?
以前は歩かれていた道なんや・・。


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こんな夕暮れ時、こんな所を歩いているなんて、何と贅沢なんだろう・・。
気持ちは少しばかり急くけれど、一足一足落ち葉を踏みしめながら夕暮れの奥駈道を全身で感じていた。


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▲夕暮れの楊子ケ宿跡

楊子ケ宿小屋、4時半着。
急いで水を汲みに行くが、一本の管からちょろちょろ流れているだけ。
小屋に戻り慌てて夕陽を観に行ったけれど、既に日は沈んだ後だった。


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三度目のこの小屋。
先客がいらっしゃって初めて2階に上がる。
弥山、八経と釈迦ケ岳の丁度真ん中、大峰の核心部にこんなにも快適な小屋があることに感謝。

スロトレさんのザックから出てきたレギュラー6本のビールに驚いていると、
「足りなかったらなんなんで・・」と更にロング缶にウイスキー!
ルネオバ準備の鍋(もちろんスロトレさんボッカ)も美味しくて、

やっと来れた神仙平、懐かしい夕暮れの奥駈道、
明日の七面山への期待にも少しばかりハイになり、少し遅くまで喋りすぎたかもしれない。


夜中、強い風の音に何度か目を覚ます。
窓から覗く空は雲が広がり星は見えなかった。



2日目に続く⇒こちら


1日目ルート
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コメント

Re: 秋行く 神仙平から七面山 2015年10月24日25日

この所山に飢えてます!ギャオー
読んでギャオー
写真見て・・・う ら め し や ~~
後編楽しみに待ってますよ~~~ん

ハゲ太郎 #- | URL | 2015/11/22 21:08 * edit *

Re: Re: 秋行く 神仙平から七面山 2015年10月24日25日

> ハゲちゃん

何とまあ、賑やかな~・・(⌒~⌒;)
ま、ね、私にとっては長年想い続けたルートだったんで、そりゃあもう、感慨深かったです・・
はいはい、続編でまたまたギャオーー!!って叫んで頂戴ね~ v(`∀´v)

ルネオバ #- | URL | 2015/11/23 10:22 * edit *

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