ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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憧れの稜線 読売新道へ 

2016/08/16
Tue. 03:38

2016_0810_134131-DSC00906.jpg
▲水晶岳北峰から赤牛岳

2016_0810_131900-DSC00892.jpg

北アルプスの最深部と言える水晶岳と赤牛岳。
その水晶岳から赤牛岳を経て黒部ダムの末端奥黒部ヒュッテ(東沢出合)に至る
ロングルートの読売新道をやっと歩いてきました。

・・・・

「読売新道は登ってなんぼ」
こんな言葉を聞いたのはいつのことだったんだろう。
登ってこそ価値がある、その厳しさ、素晴らしさが分かる、ということらしい。
いつか、そのルートを歩き水晶岳のピークに辿りつきたい。
ずっとそう想い続けてきた。






けれど、何といっても山深くのロングルート。
エスケープルートもなく、登山者も少なく独りでの山行は避けた方が賢明。
天気の安定した時を狙わないと歩ききるのは困難。
その上、到達点の水晶小屋は小さいので、いつも大混雑。疲れた体を休めるには、出来るだけ平日を狙いたい。




数年前から何度か友人と計画を立て、天候の不順、出発直前の体調不良などで、実現できなかった。
「今年こそ読売新道、行こう!」
毎年友人と合言葉のように言ってたけれど、年々痛感する体力の衰えに、このままではもう歩けないままに終わってしまうかもしれない。そんな風に思うようになった。


2016_0810_084832-DSC00833.jpg
▲野口五郎岳付近から眺める水晶岳から赤牛岳(右)への稜線 その向こうには薬師岳が


今年こそ読売新道を歩こう。そう思った。
でも、考えれば考えるほど、「読売新道を登る」というのは、今の自分にとって無理が過ぎるように思えた。

「登ってなんぼ」の読売新道だけど、もうええやん・・。下ってもええやん・・・。

下りなら何とか歩ききることができるように思う。
もちろん、天候、小屋の混み具合、自分の体調、何もかもが「今だ!」って時を狙って。

・・・・

7月になり岐阜の山友ジオンさんから「読売新道に行きますが、ご一緒しませんか?」のお誘い。
私がこの数年読売新道を歩くチャンスを窺っていることを知っていて声を掛けてくださったのだ。

心が揺れた。
独りで歩くと決めたけど、信頼できる友人と一緒ならどんなに心強いか。
独りの山も気楽だけど、愉快な友人たちと一緒の山はまた格別。
ギリギリまで返事を延ばしジオンさんには迷惑をかけてしまったけれど、迷いに迷った末やっぱり独りで行くことにした。
ジオンさんたちのスピードについていく自信がなかった。きっと足を引っ張り迷惑をかけるに違いない。

そんなこんなで、憧れの稜線にやっとやっと足跡をしるしてきました。


前置き長過ぎ・・・ (⌒~⌒;)
レポは少しずつでもアップしたいとは思っています。


いつも思うだけ? (〃▽〃)あは♪


    
■山行日■  2016年8月9日(火)~12日(金)
■行き先■  読売新道を下る
■コース■
1日目(9日)  高瀬ダム―ブナ立尾根―烏帽子小屋(泊) 烏帽子岳・南沢岳散策  
2日目(10日) 烏帽子小屋―野口五郎岳―水晶小屋(泊)
3日目(11日) 水晶小屋―水晶岳―赤牛岳―奥黒部ヒュッテ―平の小屋(泊)
4日目(12日) 平の小屋―黒部ダム 



出発時刻/高度: 05:45 / 1269m
到着時刻/高度: 09:55 / 1455m
合計時間: 76時間9分
合計距離: 43.43km
最高点の標高: 2986m
最低点の標高: 1266m
累積標高(上り): 3574m
累積標高(下り): 3388m


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▲42年ぶりの烏帽子岳へ 将に烏帽子です


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▲野口五郎岳から水晶岳へ  北鎌尾根を従えた槍がどんどん迫ってくる


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▲水晶小屋の夕暮れ


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▲暮れゆく空

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コメント

読売新道おめでとう

二日遅れて、ルネさんの追っかけでした。
お天気が良くて、良かったですね。\(^o^)/

私達は、欲張って、
ルネさんが前に傘をさしてはいった高天原温泉をプラス。
これで、三日目が強行軍で、ヘロヘロで読売新道を降りました
読売新道の最後の根っこが辛かったです。(´;ω;`)

今日も白山北縦走路を歩き、、
今年の夏は3年分、、昨年と一昨年の分も歩いてます。
あと、富士山と剱岳と、、(;一_一)
欲張りすぎです、はい、m(_ _)m

ジオン #- | URL | 2016/08/21 21:54 * edit *

Re: 読売新道おめでとう

> ジオンさん

やっぱり高天原へ下られたんですね~
いや~、ジオンさんたちに付いて行かないでよかった~・・・(>ω<;)
あの温泉沢を登って読売新道の激下りなんて、
私だったらきっと途中でギブアップ間違いなしだったと・・

にしても、ジオンさん、
今夏はほ~んと、いつにも増してもうオソロシイ勢いでアルプスを歩き回っていますね (/・ω・)/

> 今年の夏は3年分、、昨年と一昨年の分も歩いてます。

いやいや、去年もその前の年も、十分歩いていますって!

で、何ですって!?
まだ富士山に剱岳ーー!!!?
もう、もう・・・・絶句・・・(; ̄_ ̄)=3

ま、ね、私たちぐらいのお年頃になると、後何年歩けるか・・
なんて思いますものね、気持ちは分かりますが・・
でも、ジオンネエサマなら、三桁のお歳になってもかくしゃくと
アルプスの稜線を闊歩してると思いますけど・・(* ̄∀ ̄)ノ"

ルネオバ #- | URL | 2016/08/22 10:38 * edit *

Re: 憧れの稜線 読売新道へ

ルネさん
「読売新道は登ってなんぼ」
これはD師匠の戯言ですよ(苦笑!)
あれは、敢えて登ることで赤牛の大きさが実感出来る
と言いたいだけで、たいして深い意味はないかと
その言葉を真に受けて追随した猛者たちがいただけですよ^^;
登りでも下りでも、あの稜線を歩き、奥黒部ヒュッテまでの
黒部川沿いを歩ける、それだけで素晴らしいですよねー!
しかし、よくぞソロでこのルート、さすがルネ大先輩
詳しい記録を楽しみにしてます
「水晶小屋の夕暮れ」画像、これ素敵な絵ですね^^

スロ #T1BNin.E | URL | 2016/08/24 22:59 * edit *

Re: Re: 憧れの稜線 読売新道へ

> スロトレさん

いやいや、それがね、
「登ってなんぼ」は、決してD師匠だけが言い出しことではなさそうなんですよ

今回山で出会った方の中で、読売新道を歩いた方もいたんですけど、
申し訳なさそうに(?)「下っただけですから・・」なんて仰ってました。
「登ってこそ価値のある読売新道」、どうやらこれは全国的に山ヤの間で言い伝えられているみたいなんです。
いや、まあ、「言い伝えられる」ってのはちょい大袈裟やけど・・ (⌒ロ⌒;)

今回体調もまあまあ、日程的にも余裕持たせたので、
読売新道も、あの長い長い稜線を楽しみながら歩くことができましたよ。
でも、それは下りだからこそ。
これが「登り」だったらと思うと、ゾッとした・・っていうか、次第に笑えてきたけどね。

水晶小屋の夕暮れのひととき、最高に贅沢な時間でした。

ルネオバ #- | URL | 2016/08/25 10:38 * edit *

Re: 憧れの稜線 読売新道へ

エエですね~っ、良かったですね~っ、こんな山旅してみたいけど今年の夏も出来ぬまま終わってしまった~っ(;o;)

梨丸 #m.2.LkcQ | URL | 2016/09/05 20:21 * edit *

Re: Re: 憧れの稜線 読売新道へ

> 梨丸さん

ほ~んと、今年の夏も終わってしまいましたね・・
現役でバリバリ働いている間は、なかなかまとまってお休み、とれないんでしょね・・・

私も、読売新道から帰ってから1ヶ月近く、ただの一日も、いや、半日さえ山を歩いてませ~ん (TOT)/~
何やかや忙しくて・・・いや、ヒマはあるんですけど・・どっちやねん!?σ(^◇^;)

さ、ここは気持ちを切り替えて、秋山!秋山!
「這ってでも歩ききったる!」なんてド根性の梨丸隊ですもの、この秋も
ロングコースを日帰りで~!!とか狙っているん違いますか?
楽しみにしていま~すъ(^ー^)

ルネオバ #- | URL | 2016/09/06 21:55 * edit *

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