ルネオバの なんだかねぇ・・
山歩きの簡単レポなど・・・
錦秋の観音峰さんぽ 2016年11月3日
2016/11/04
Fri. 15:38
・
■行き先■ (大峰)観音峰・三ツ塚
■山行日■ 2016年11月3日(木祝) 晴れ
■コース■
観音峰P12:00―展望台12:55―観音峰山頂13:35―三ツ塚(14:04-14:25)―展望台(15:10-16:00)―P16:40
・・・・・
予想通り観音峰駐車場は満杯。
丁度できた空きに滑り込ませ、御手洗渓谷へ向かう観光客と別れ山道を辿る。
橋から見る限りでは御手洗渓谷は青々として、紅葉はまだまだ先のようだった。

▲駐車場の何本かが色づき始め

▲神社跡
ここまで下山してくる登山者に10数人はすれ違ったかな?
神社跡の上のブナ林も紅葉はもう少し先。

目の前の大日も稲村もくっきり。弥山の山頂付近は雲がかかっていた。
賑わう展望台をスルーして、先に進む。
山頂手前の自然林にやってくると・・・
期待通り、美しい秋の斜面が広がっていた。

全体にまだ8割ぐらいの色付きかな?
でも、所々ハッとするくらい鮮やかな樹が。

流れる雲が時折日差しを遮り、
再び光が戻ると斜面が輝く。

ブナの黄色、
カエデの赤、
ウリハダカエデの橙、
シロモジやクロモジ?の黄色。
こんな時、樹の名前を知らない自分が哀しくなる。
樹や花の名前を知っていたら、山歩きはもっと深く愉しいものになるんだろうな。
あなたのお名前は?

赤、朱、橙、黄色・・・・
秋色の絵の具を一面にばらまいたようないろんな形の葉っぱたち。

登山道を外し、よたよた彷徨いながら地面に這いつくばるようにしてカメラを構える側を
若者のグループが怪訝そうに見ながら通り過ぎていく。
「けったいなオバチャン・・・」とでも思っているんやろな・・・ (⌒~⌒;)

自然林の斜面を登りきると、尾根の左は杉林、
右側は自然林の中に株立ちの松の大木。

山頂から引き返してくる若者に出会うと、そこからは人気の無い森。

ここで引き返してもいいのだけど、ここから三ツ塚へもう少し行ったところの
木々の佇まいが好き。

日が陰ると暗く寂しく沈む林。

諦めかけた頃にまた青空が顔を出す。
途端に自然が織りなすステンドグラスが輝く。


自然林が途切れ、薄暗い杉林を10分も行けば三ツ塚だ。

すぐ東側の斜面に腰をおろし、しばらくぼんやり目の前の大日、稲村を眺め引き返してきた。

▲大日、稲村

展望台に戻ってくると、もう人の姿はなかった。
こんな時間でも結構人がいる時もあるんだけどね。

下山開始を4時と決めて遅いお昼ご飯。
マイブームの「得正カレーうどん」ъ(^ー^)

弥山を覆っていた雲が上がっていく。

目の前の大日、稲村の上を北から南へ雲がゆっくり流れ
雲の影が山肌をゆっくり通り過ぎる。
夕暮れの光で陰影が出来、山襞がはっきりしてきたような?


▲神社跡
▲暮れゆく弥山 第1展望台から
・・・・・
前日の、皆で歩いた賑やかな錦秋の山とはまた違う、ひとりの秋の山。
それぞれに。
■行き先■ (大峰)観音峰・三ツ塚
■山行日■ 2016年11月3日(木祝) 晴れ
■コース■
観音峰P12:00―展望台12:55―観音峰山頂13:35―三ツ塚(14:04-14:25)―展望台(15:10-16:00)―P16:40
・・・・・
予想通り観音峰駐車場は満杯。
丁度できた空きに滑り込ませ、御手洗渓谷へ向かう観光客と別れ山道を辿る。
橋から見る限りでは御手洗渓谷は青々として、紅葉はまだまだ先のようだった。

▲駐車場の何本かが色づき始め

▲神社跡
ここまで下山してくる登山者に10数人はすれ違ったかな?
神社跡の上のブナ林も紅葉はもう少し先。

目の前の大日も稲村もくっきり。弥山の山頂付近は雲がかかっていた。
賑わう展望台をスルーして、先に進む。
山頂手前の自然林にやってくると・・・
期待通り、美しい秋の斜面が広がっていた。

全体にまだ8割ぐらいの色付きかな?
でも、所々ハッとするくらい鮮やかな樹が。

流れる雲が時折日差しを遮り、
再び光が戻ると斜面が輝く。

ブナの黄色、
カエデの赤、
ウリハダカエデの橙、
シロモジやクロモジ?の黄色。
こんな時、樹の名前を知らない自分が哀しくなる。
樹や花の名前を知っていたら、山歩きはもっと深く愉しいものになるんだろうな。
あなたのお名前は?

赤、朱、橙、黄色・・・・
秋色の絵の具を一面にばらまいたようないろんな形の葉っぱたち。

登山道を外し、よたよた彷徨いながら地面に這いつくばるようにしてカメラを構える側を
若者のグループが怪訝そうに見ながら通り過ぎていく。
「けったいなオバチャン・・・」とでも思っているんやろな・・・ (⌒~⌒;)

自然林の斜面を登りきると、尾根の左は杉林、
右側は自然林の中に株立ちの松の大木。

山頂から引き返してくる若者に出会うと、そこからは人気の無い森。

ここで引き返してもいいのだけど、ここから三ツ塚へもう少し行ったところの
木々の佇まいが好き。

日が陰ると暗く寂しく沈む林。

諦めかけた頃にまた青空が顔を出す。
途端に自然が織りなすステンドグラスが輝く。


自然林が途切れ、薄暗い杉林を10分も行けば三ツ塚だ。

すぐ東側の斜面に腰をおろし、しばらくぼんやり目の前の大日、稲村を眺め引き返してきた。

▲大日、稲村

展望台に戻ってくると、もう人の姿はなかった。
こんな時間でも結構人がいる時もあるんだけどね。

下山開始を4時と決めて遅いお昼ご飯。
マイブームの「得正カレーうどん」ъ(^ー^)

弥山を覆っていた雲が上がっていく。

目の前の大日、稲村の上を北から南へ雲がゆっくり流れ
雲の影が山肌をゆっくり通り過ぎる。
夕暮れの光で陰影が出来、山襞がはっきりしてきたような?


▲神社跡

▲暮れゆく弥山 第1展望台から
・・・・・
前日の、皆で歩いた賑やかな錦秋の山とはまた違う、ひとりの秋の山。
それぞれに。
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« 弾けるオジオバ?(^^ゞ・・・秋の雨乞岳 2016年11月2日 | 黒戸尾根 その1 »
コメント
秋の日溜りの中 紅葉・落ち葉の径!堪能できましたね(^_-)
ハゲは近場徘徊!夢は遠くで無くて良い!せめて大峯、台高行きたいよ~~
ハゲ太郎 #yjwl.vYI | URL | 2016/11/07 20:28 * edit *
> ハゲ太郎さん
あ~・・・
そんなにも忙しいんですね・・・
せめて半日あれば、観音峰辺りササッと行けるのにね・・・掛ける言葉が見つからない・・(×_×;)
でもまあ、またその機会はきっとやってきますって!
・・きっと!
ルネオバ #- | URL | 2016/11/08 09:32 * edit *
秋山、ご満喫のところ水を差すようですが
黒戸尾根の続き、心よりお待ちしております^^
しかし・・・こうやって見ると
大峰にもココロが揺らされ、また帰りたくなります
罪造りな記事ですよ、ったく(^^;)
> スロトレさん
黒戸尾根?
あ~そんなこともありましたよね~・・って、冗談ですよ (⌒~⌒;)
やっと歩けたルート。なかなか味わい深かったルート。
完結させますとも!・・・・・いつの日か・・《;~Д~》
大峰、台高、また歩きましょ!
ルネオバ #- | URL | 2016/11/09 00:25 * edit *
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