ルネオバの なんだかねぇ・・
山歩きの簡単レポなど・・・
最後の彩り (台高)桧塚奥峰・ヒキウス平 2016年11月5日(土)
2018/11/15
Thu. 12:46

2年前のメモを見ていたら、黒戸尾根下山後、一週間に4日も近場の秋の山を歩いたなんてことが書いてあって、
そんなこと、記憶の片隅にも残っていなくて。
調べてみたら、大台マブシ嶺、鈴鹿雨乞岳、大峰観音峰。で、その二日後桧塚奥峰に行ってた。
マブシ嶺はスロトレさんの感動的な記録で印象深いし、観音峰、雨乞は自分でレポを残していて記憶には残っている。
でも、桧塚奥峰へは行ったことさえ消えてしまっていた。
記録に残さず、きれいさっぱり消え去った山もいっぱいあるけど、
この奥峰、ブログに下書きしかけて写真もアップしているのを見つけた。
写真を見ると、あ、あの時の・・なんて思いだされて、山行から2年も経ってしまったけど自分の記録としてアップ。
・
■行き先■ (台高)明神平から桧塚奥峰・ヒキウス平
■山行日■ 2016年11月5日(土) 快晴
■コース■
大又林道P(7:15)―明神平(9:05-9:20)―桧塚奥峰(10:30-10:50)―ヒキウス平(11:15-12:30)―前山(13:45-14:15)―林道P15:25
・・・
10月初めの黒戸尾根・引き続き八ヶ岳縦走から下山後、何だかもう山を堪能した感いっぱいで、
しばらく山は歩かなくってもいいかな?なんてさえ思えて、
大峰、台高の秋の便りにも今までのように(それほど)ココロを揺さぶられることはありませんでした。
眠い目をこすりながら暗いうちに家を飛び出し、一人ウロウロ歩くなんて、もう、ええかな・・・
今までもう十分、いっぱい、どっさり、秋の山も歩いてきたし・・・
よく今まで、そんなしんどいことしてきたよね・・・なんてしみじみ。
けれど、連日の晴れの予報にやっぱり心がざわついて、3日の観音峰に次いで明神平から桧塚奥峰を歩いてきました。
・・・・
明神平から奥峰にかけて、紅葉はもうほぼ終わり。
でも、所々ハッとするほど美しく色づいた木も残ってたりして。
すっきり晴れ渡った空に、遙か大峰が一日中くっきり。
登山者も数えるほど。
幾度となく歩いたコース。
その過ぎ去った日々を懐かしく思い起こしながら、晩秋の台高を心行くまで味わった一日。
・
■行き先■ (台高)明神平から桧塚奥峰・ヒキウス平
■山行日■ 2016年11月5日(土) 快晴
■コース■
大又林道P(7:15)―明神平(9:05-9:20)―桧塚奥峰(10:30-10:50)―ヒキウス平(11:15-12:30)―前山(13:45-14:15)―林道P15:25
・
(以下、写真のコメントは2年後の現在入れた)

明神滝上の九十九折れの道。
まだ色づいた木が何本か残っていたっけ。


一番印象に残っている、と言いうか写真を見て思いだしたのは↓ここ。
明神岩に向かって登り始めると、辺り一面霜が降りていて、
そこに朝日が射して宝石のように煌めいていた。
・・と、たちまちその光と熱で瞬く間に融けてゆく。



明神岩手前辺り。


とりあえず大峰を見たくて三ツ塚へ。

すっきりくっきり大峰。


明神岳を過ぎ、判官平辺りから先、何本かの鮮やかなカエデが残っていた。
立ち止ってはシャッターを切ってたんだけど、ふと気が付くと後ろから足音が。
振り向くと単独女性が凄い勢いで追いついてきて、あっという間に追い越して行った。

木の間越しにみるみる遠ざかる女性の後ろ姿を撮らせてもらったんだけど、
その後、ヤマレコでこの方の記録を見つけたような気もする。
奥峰への登りの途中で早くも引き返されてきたような記憶もある。

桧塚奥峰の北斜面。

奥峰山頂に真っ赤なシロヤシオが一本残っていた。


ここから幾度 遠く大峰を眺めたことやら。

同じく、幾度ヒキウス平を見下ろしたことやら。

P1394からヒキウス平へ。ヒキウス平手前の2本のブナ。
定点撮影の木。

かつての山友落王さんが名づけた「あくびの木」。
7,8年も前だったか、手前ですれ違った方から
「この辺りで有名な木があるんですよね?
あくびの木はどれですか?」
なんて訊かれて苦笑したのも懐かしい。

誰もいないヒキウス平でお昼ごはん。



明神平まで戻ってくると、もう夕暮れの気配が漂っていたっけ。



■行き先■ (台高)明神平から桧塚奥峰・ヒキウス平
■山行日■ 2016年11月5日(土) 快晴
■コース■
大又林道P(7:15)―明神平(9:05-9:20)―桧塚奥峰(10:30-10:50)―ヒキウス平(11:15-12:30)―前山(13:45-14:15)―林道P15:25
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10月初めの黒戸尾根・引き続き八ヶ岳縦走から下山後、何だかもう山を堪能した感いっぱいで、
しばらく山は歩かなくってもいいかな?なんてさえ思えて、
大峰、台高の秋の便りにも今までのように(それほど)ココロを揺さぶられることはありませんでした。
眠い目をこすりながら暗いうちに家を飛び出し、一人ウロウロ歩くなんて、もう、ええかな・・・
今までもう十分、いっぱい、どっさり、秋の山も歩いてきたし・・・
よく今まで、そんなしんどいことしてきたよね・・・なんてしみじみ。
けれど、連日の晴れの予報にやっぱり心がざわついて、3日の観音峰に次いで明神平から桧塚奥峰を歩いてきました。
・・・・
明神平から奥峰にかけて、紅葉はもうほぼ終わり。
でも、所々ハッとするほど美しく色づいた木も残ってたりして。
すっきり晴れ渡った空に、遙か大峰が一日中くっきり。
登山者も数えるほど。
幾度となく歩いたコース。
その過ぎ去った日々を懐かしく思い起こしながら、晩秋の台高を心行くまで味わった一日。
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■行き先■ (台高)明神平から桧塚奥峰・ヒキウス平
■山行日■ 2016年11月5日(土) 快晴
■コース■
大又林道P(7:15)―明神平(9:05-9:20)―桧塚奥峰(10:30-10:50)―ヒキウス平(11:15-12:30)―前山(13:45-14:15)―林道P15:25
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(以下、写真のコメントは2年後の現在入れた)

明神滝上の九十九折れの道。
まだ色づいた木が何本か残っていたっけ。


一番印象に残っている、と言いうか写真を見て思いだしたのは↓ここ。
明神岩に向かって登り始めると、辺り一面霜が降りていて、
そこに朝日が射して宝石のように煌めいていた。
・・と、たちまちその光と熱で瞬く間に融けてゆく。



明神岩手前辺り。


とりあえず大峰を見たくて三ツ塚へ。

すっきりくっきり大峰。


明神岳を過ぎ、判官平辺りから先、何本かの鮮やかなカエデが残っていた。
立ち止ってはシャッターを切ってたんだけど、ふと気が付くと後ろから足音が。
振り向くと単独女性が凄い勢いで追いついてきて、あっという間に追い越して行った。

木の間越しにみるみる遠ざかる女性の後ろ姿を撮らせてもらったんだけど、
その後、ヤマレコでこの方の記録を見つけたような気もする。
奥峰への登りの途中で早くも引き返されてきたような記憶もある。

桧塚奥峰の北斜面。

奥峰山頂に真っ赤なシロヤシオが一本残っていた。


ここから幾度 遠く大峰を眺めたことやら。

同じく、幾度ヒキウス平を見下ろしたことやら。

P1394からヒキウス平へ。ヒキウス平手前の2本のブナ。
定点撮影の木。

かつての山友落王さんが名づけた「あくびの木」。
7,8年も前だったか、手前ですれ違った方から
「この辺りで有名な木があるんですよね?
あくびの木はどれですか?」
なんて訊かれて苦笑したのも懐かしい。

誰もいないヒキウス平でお昼ごはん。



明神平まで戻ってくると、もう夕暮れの気配が漂っていたっけ。



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