ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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尾瀬1日目 その2 

2017/06/18
Sun. 23:11

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まだ10時。時間はたっぷり。
弥四郎小屋のベンチでのんびりご飯とコーヒータイム。






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弥四郎小屋のシチュエーションって素敵だ。
尾瀬ヶ原が自分の庭なんだもの。

原の向こうに横たわる至仏山を覆う雲はなかなか取れそうになかった。
背中の燧も。
でも、憧れ続けたこの季節、尾瀬のど真ん中でこうしていられるなんてそれだけで十分。

・・・・・

2時の小屋の受付までまだまだ時間があるので、荷物を預けてぶらぶら原の散策に。
一昨年の前回は、三条の滝に燧に至仏にとかなり欲張ったけれど、今回は娘と一緒。無理はさせられない。



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それに、昨日自宅出発の朝になって突然、頭が痛いだの風邪をひいたかも・・なんて言い出す始末。

あ~・・尾瀬、終わった・・か・・・

なんて、目眩がしそうになったけれど、
「行くよ、尾瀬までは 行くよ」の言葉に、自宅出発。



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無理させていいのかな・・と少しためらいはあったけれど、小さな子どもじゃないんだし(・・どころか、私があんたの歳の頃には、子育てに大わらわ・・自分のことどころじゃなかった・・)
無理かどうかは自分で判断できるんだし・・・



なんてことで・・

途中、風邪薬やら 高ーい 栄養ドリンクやら飲ませ、その甲斐あってかそれ以上ひどくなることもなくここまで辿り着いたのだった。


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でも・・娘なりに母に気を遣ってくれていたのだとは思う。


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ハイカーも途絶えた静かな木道をぶらぶら。
尾瀬の空気を胸いっぱいに吸い込みながら。


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澄み切った流れの中に岩魚がゆらゆら


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逆向きに歩くと

この先 福島県
(東北地方)

の標識。
遠いところに来たよね・・。


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竜宮小屋にやってくると、小屋前のベンチは溢れんばかりの人。
公衆トイレには行列ができていた。


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前後をハイカーに挟まれながら下の大堀川に向かう。


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この辺り、リュウキンカが満開。

雪融け直後の原、花の季節はこれから。
黒々とした湿地にぽつんぽつんとピンクのショウジョウバカマが可愛らしかった。

・・・・・・・


渦巻きながら深い淵の奥底に吸い込まれていく水。
尾瀬の不思議の一つ、竜宮。

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地下水路に吸い込まれた水は、木道を隔てて50メートルほど先に湧き出してくる。

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覗きこむと湧出点も深い淵になっていた。
2、3メートル以上の深さはあったんじゃないだろうか?

その地下水路は人ひとりが通れるくらいしかなく、まるで竜宮(城)に通じているかのよう、というのが名前の由来らしい。
尾瀬ではあちこちで観られ、こうして水が浄化されていくという。


・・・・・

竜宮から10分ほど先、見覚えのある景色が広がっていた。
下の大堀川水芭蕉群生地。
尾瀬を代表する景観の一つ。


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本道から100メートル程横にそれ、木道の終点のベンチに腰を下ろす。
前回秋に来た時もここに立ち寄ったけど、まだ深い霧に覆われた時間。
とらえどころのないぼんやりした眺めで、少しばかりガッカリしたような、そんな記憶がある。

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でも、今目の前に広がるのは・・・。


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雪解け水を満々と湛え緩やかに流れゆく大堀川。
その流れの中州、一面白鳥が舞い降りたかのように水芭蕉が咲いていた。


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  いい時に来られましたね
  今年は60年に一度の水芭蕉の当たり年らしいですよ
  
  いつもはね、咲きはじめの頃に霜にやられてね
  花の縁が茶色く枯れたようになってしまう

  鹿の食害もひどくてね、どんどん数が減ってしまってるらしいです
  花もどういうわけか、どんどん小さくなってるなぁ


今日は竜宮小屋に泊られるという単独の方お二人の話に耳を傾けながら
いつまでも目の前の眺めに見入っていた。



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至仏を覆う雲は上がりそうになかった。

・・・・・


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心を残しながら見晴へ戻る。

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・・・・・・・


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昼間は賑わっていた弥四郎小屋前も、ひっそり。

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遠く至仏を眺めながら頂くプレスコーヒーの美味しかったこと!

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弥四郎小屋に予約が取れず、今宵の宿はすぐ隣の尾瀬小屋。


・・・・・・

夕暮れ、外に出てみる。
至仏は相変わらず雲に隠れていたけど、振り返ると燧の山頂が雲の中から姿を見せていた。

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雲が茜色に染まることも なく何となくぼんやりした感じで日は暮れてしまった。

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▲夕暮れの弥四郎小屋


尾瀬小屋。食事もおいしくて、ここも気持ちの良い小屋だった。
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続く











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コメント

「それどこ?
何があるん?」

ルネさんの娘さんとは思えないのですが^^;
まぁ、そこは、ほれ、可愛いから許しちゃいます(^^)
なかなか晴天シーンはありませんが、やっぱそこは尾瀬
どんな天候だろうと絵になりますよねー
娘さんも母上との山旅、きっと楽しみにされてたかと
そう思いますよ。。。
なんだか私まで頭の中であの曲がリフレイン^^

スロ #T1BNin.E | URL | 2017/06/21 00:07 * edit *

Re: タイトルなし

> スロトレさん

えーー!!尾瀬やで!!
知らんのーー!?

なんて思わず叫んでしまってから、娘にこっぴどく叱られました(×_×;)
考えてみれば娘の歳で、よほど山に関心がない限り尾瀬って聞いて
すぐにピンとくる・・っていうのは無いのかも?

かくいう私も長いこと、尾瀬の水芭蕉の季節は初夏?
7月初めくらい?なんて何となく思ってましたから。

もちろん青空にこしたことないけど、しっとりあめの尾瀬もなかなかでしたよ!
それに、翌日は思いがけず青空!!でしたから~

「尾瀬、よかったな~」娘も時折言うてますよ~
多分「夏の思い出」はリフレインしてないと思うけど・・・ (⌒~⌒;)

ルネオバ #- | URL | 2017/06/21 12:21 * edit *

いい時期

水芭蕉が美しいですね!
遠いけど行く値打ちあるなあ。
また行きたいと思いました。
いつか、小屋にも泊まってみたいな。

dahan #JalddpaA | URL | 2017/10/30 17:56 * edit *

Re:いい時期

超遅レス、ごめんなさーーい (×_×;)
今年は雪解けが遅かったから、水芭蕉にはちょっと早めかな?
・・なんて思ってたんだけど、もうもう、ドンピシャでした!

また是非行ってね!
で、また、悔しくなるくらい素晴らしい写真、わんさか撮ってきてちょうだいね!ъ(^ー^)

私も、いつかまた行くよ!
残雪の燧と至仏に登りにね!
・・・・なんて、きっと、もう無理やろな・・・なんて思いつつ・・・

ルネオバ #ws/eFA7s | URL | 2017/10/30 17:59 * edit *

dahanさん、コメント移動しました。

dahanさん、ごめんなさい。
記事を統合しました。
頂いていたコメントも移動させました。
日付が変わってしまってごめんなさい。

ルネオバ #ws/eFA7s | URL | 2017/10/30 18:15 * edit *

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