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ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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尾瀬2日目 

2017/11/28
Tue. 15:41

何を今更・・の尾瀬二日目アップ(^▽^;)>゛

・・・
真夜中2時、ふと目を覚まし外を見ると降るような星。
星空撮影のチャンス!とは思ったけれど、身体が動かず(それに真夜中に独り外に出るのも恐いし・・)尚も布団の中でうとうと。
3時前に外に出てみると、早くも湧いてきた霧で星空は隠れてしまっていた。残念!

でも、出発前少し調べてみたものの星空撮影の方法も知らず、家にあったしょぼーい三脚さえ今回初使用なんだから、もともと撮れるはずもなかったんだけど・・。

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4時。外は霧に包まれていた。
そっと外に出てみると辺り一面真っ白な霜が降りていた。



■山行日■ 2017年6月4日(日)5日(月)
■行き先■ 尾瀬ヶ原・尾瀬沼
■行程■ 

1日目 鳩待峠5:30―山ノ鼻6:55―東電小屋9:00―見晴10:00―下の大堀川水芭蕉群生地ピストン―見晴(泊)
2日目 見晴7:30―尾瀬沼休憩所跡9:15―10:30ビジターセンター11:20―沼山峠12:10―一ノ瀬13:20―大清水14:50

・・・・・

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一面の霜、池塘には薄氷が。


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一人そっと出てきたけど、やっぱり娘を起こしに帰ろうと振り向くと、霧の中に手を振る人影が見えた。


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4:35 燧ケ岳に遮られて朝日は見えなかったけれど、今日の好天を約束する空。



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霧が上がると眩い朝の光が。
前日の雨で空気が澄みきっている。


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今日は至仏もくっきり。

・・・・
前日の予報ではいまいちすっきりしない天気だったのに、嬉しいことに見事に外れ。
こんな青空の下の下の大堀川の水芭蕉にもココロが惹かれたけれど、やっぱり尾瀬沼周りで大清水に下りることにする。

昨夜大清水から入った方たちから、白砂峠や三平峠はほとんど雪の上でスリップが恐かったと聞いていたけれど、やっぱり尾瀬沼を一目見たい。

尾瀬沼の畔、沼尻(ぬしり)に2年前まであった休憩所。
2年前の秋、朝テラスからのんびり沼を眺めたその建物が、帰りには跡形もなく燃え落ちていた。
焼け跡からはまだプスプスと煙が立ち上っているというのに、まるで何事もなかったかのように湖面は美しく銀色に光り、草紅葉は黄金色に輝いていた。
そんな衝撃的な出来事に遭遇したあの場所から、再び沼を眺めたかった。

・・・・・

2017_0605_070005-DSC01078.jpg
出発前、小屋の御主人が写真を撮ってくださった。
今回、弥四郎小屋の予約が取れなくてここにしたけれど、割増料金なしに個室でのんびりくつろげた。
食事もとても美味しかった。

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すぐ先の見晴新道分岐。
2年前は崩落のため通行止め。燧ケ岳に登るのにずいぶん遠回りした。

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白砂峠へ。


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右に沼尻川を見下ろしながら徐々に高度を上げていく。

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白砂峠から雪の斜面を10分ほど駆け下りると白砂湿原。
まだ半分以上が雪に覆われていた。

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・・・・

そして、沼尻(ぬしり)休憩所跡。
小屋は無くなったままだったけれど、別棟のトイレは使えるようになっていて、たくさんの人が休憩していた。

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目の前に広がる尾瀬沼。
あの日と同じように満々と水を湛え静かに銀色に光っていた。

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休憩所跡からナデッ窪を見上げる。
真ん中の円いピークがミノブチ岳。2年前あそこからここを見下ろしたほんの数分後出火。
帰りには跡形もなく焼け落ち、プスプスと白い煙が立ち上っていたっけ。
あの時の驚きは今も忘れられない。


2017_0605_093237-DSC01099.jpg

尾瀬ヶ原見晴の標高が1410メートル。尾瀬沼東岸の長蔵小屋の辺りがが1660メートル。
200メートルも高いだけあって、雪が消えたあとから水芭蕉が顔を出したばかりだった。

2017_0605_102155-DSC01103.jpg
大江湿原を見下ろす。マイ定点 (^▽^;)>゛

昔の写真で印象的な一枚。
まるで航空写真のように木道の上から大きく手を振っている姿。
前回ここに来た時、下に広がる湿原に、ここだ!!って、宝物を見つけたように嬉しかったっけ。

ozeimg001c2.jpg
ん十年前の溌剌とした娘も・・

2015_0921_143438-DSC04623.jpg
ん十年後には、くたびれたオバチャン・・

それにしても、よく見ると数十年を経ても後ろの木立がほとんど変わっていないと言うのも驚きだ。
尾瀬の自然の過酷さを物語っているんだろうな。


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向こうの木立の中に長蔵小屋。

・・・・・

長蔵小屋の休憩所の裏のベンチで沼越しに燧を眺めながらのんびり休憩。
もうこれが最後になるかもしれない眺めに(・・だって、やっぱり遠すぎるからね・・)去り難い想い。


2017_0605_105643-DSC01114.jpg
長蔵小屋休憩所の裏から沼越しに燧ケ岳。
ほんの2週間ほど前まで、沼も半分雪に覆われていたらしい。
アイスブルーの沼に映る逆さ燧も一度観てみたい。・・いやいや、もうこれが最後の尾瀬やろな・・。


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dahanさんに頂いたマグでコーヒータイム。


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同じくdahanさんに頂いたミニマグ。
これがまたとても可愛らしくって!


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2017_0605_112616-DSC01124.jpg
沼の東岸をぐるりと回り三平下へ向かう。
向こうのなだらかな山が三平峠の辺り。


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沼の向こうの燧に別れを告げ三平峠へ。
三平下から大清水へは初めて歩く道。


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三平峠。
ここも一度は来たかった所。
展望もなく、シラビソの林の中のどうってことのないところなんだけど・・

尾瀬を開山され初めて小屋を開かれた平野長蔵氏。
その孫にあたる三代目の平野長靖氏が、吹雪に巻かれ命を落とされたのがこの三平峠なのだ。

彼の遺稿集 『尾瀬に死す』 を夢中になって読んだ若かりし頃。
尾瀬の自然を守るために父長英氏と共に力を尽くされ、その自然保護運動のさ中、若くしてここで亡くなられた。

尾瀬を愛し尾瀬を知り尽くした彼が命を落とした場所。
小屋を目前にして辿り着くことなく雪の中に消えたそんな彼の人生を思う時、この何の特徴もない峠が、何かしら深い意味のある場所のような気がした。

・・・・

三平峠から一ノ瀬に下る途中辺りから娘の足が痛みだす。
いまいち足に合わない登山靴で、高度差はそれほどないものの二日間結構な距離を歩き、一気に痛みがきたらしい。


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三平峠から一ノ瀬へ。


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一ノ瀬手前。



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一ノ瀬からの長い長い林道歩き。
痛みを紛らわせようと話しかけたり大声でしりとりをしたり。
が、しりとりの声も次第に途切れていく・・。

痛みをこらえ黙々と歩く姿に、もはや声のかけようもなく・・。
広い緩やかな林道。周りは広葉樹に覆われその緑も瑞々しい。
でも、それを愉しむこともなくどこまでも続くように思えた道をひたすら歩き、やっと大清水のゲートが見えた時には飛び上がる程嬉しかった。




・・・・・・・


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温泉の後はビール!
運転があるので、もちろん娘だけ。


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沼田「あずま」にて夕ご飯。
2センチほども厚みのあるヒレカツ。こんな厚みなのに驚くほど柔らかくてジューシー。


・・・・・

翌日は残雪の谷川岳登頂!!
・・のつもりでしっかり装備も用意してきたけれど、足の痛みをひきずる娘に無理をさせるわけにもいかず断念。
東洋のナイヤガラと言われる 吹割の滝 の散策後、金精峠を越え中禅寺湖へ。

湖畔から男体山をのんびり眺め、龍頭の滝、ズミの花満開の戦場ヶ原を駆け足で回り夕方、沼田から高速に乗った。
帰宅後、自宅からの走行距離は1500キロを超えていた。
やっぱり尾瀬は遠かった。

一度でいいから水芭蕉の季節に・・と思い続けた尾瀬。
喧嘩しながらワイワイと、久し振りに娘と歩けたのも楽しかった。


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途中で投げ出したままだった尾瀬二日目。
ずっと気になりながらも再びパソの前に座る気力も根気もなく・・。
たったこれだけのレポに6か月!!
でもまあ、やり残した宿題を終えて、とりあえずホッ! (;´_`)







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コメント

それにしても

ずーっと注視していましたが、誰もコメント書かない。v-12
忘れられたかいな。

ま、記録しておくのは、自分の楽しみ、老後の楽しみだと、老中のワタシは思います。

それにしてもだ、半年放置した挙句、また続きを書くという精神構造は、見習いたいと思います。
その精神構造を持ち合わせていたら、ワタシの人生も、も少し彩が出ていたように思いまするよ。

風花 #ZoFvGTEA | URL | 2017/12/08 07:07 * edit *

Re: それにしても

> 風花老師さま

もう、びっくり!
こーんな放置状態のブログにも定期巡回してくださっているんですねーー!!
おヒマなのでし・・・あ、いえいえ、忘れずにいてくださったんですね!
ありがとうございます m(_ _)m

山行後はいつも、今回こそ記録に残したい!って思うんです。
でも、パソの前に座ると腰も背中もお尻も痛い!(>_<;)
集中力も根気も続かない!!(>_<;)
山を歩くより何倍も疲れます・・・
よくぞ今まで、(断続的ながらも)こ~んな面倒くさいことを続けていたものだと自分ながら感心します。

でも、やっぱり記録に残さない山は、どんどん記憶から消えていくんですよね・・・《;~Д~》

> それにしてもだ、半年放置した挙句、また続きを書くという精神構造は、見習いたいと思います。

いや、もう、ほんまに・・・今更ぁ?・・ですよね~ (^▽^;)>゛

見習いたいのは私の方ですワン~
お迎えが・・とか、下るだけ・・とか言いながら、しぶとく・・・あ、いえいえ、My wayを貫き通し、レポも機を逃さずアップ!!

次回は老師のニワトリダンス?画像、期待してまーす(* ̄∀ ̄)ノ" ♪

ルネオバ #- | URL | 2017/12/09 12:02 * edit *

ルネさん、あけおめです。

尾瀬の記事がUPされてる!!

出遅れてしまいました。^^;

やっぱり尾瀬は素敵ですね~。なんか随分昔のような気がします。
また行きたいなあ。

p.s.ちびマグ使って頂き、ありがとうございます。

dahan #L.O2nn6s | URL | 2018/01/18 10:52 * edit *

Re: タイトルなし

> dahanさん

ごめんなさーーい!!今頃の返信です (>_<;)
コメントを頂いてるなんて、気が付かなくて・・・
自分でもあることをつい忘れるくらいのブログですから(^▽^;)>゛

ちびマグ、山のお供にいつもザックに付けていますよ!
今度山でバッタリお会いした時にすぐに見つけられるでしょ。
・・って、最高の稲村、先を越されてしもた・・

こちらこそ、今年もよろしく!

ルネオバ #- | URL | 2018/01/25 11:06 * edit *

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