ルネオバの なんだかねぇ・・

山歩きの簡単レポなど・・・

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稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日 

2011/05/04
Wed. 01:10

DSC03291-c.jpg

5月2日、大峰稲村ヶ岳へ。
二年半ぶりに大日如来様にお詣りしてきました。

■行先■  稲村ヶ岳・大日山(大峰山系)
■山行日■ 2011年5月2日(月) 晴れ  
■コース■ 母公堂~稲村ヶ岳~レンゲ辻周回

■コースタイム■
母公堂9:10―法力峠9:55―11:00稲村小屋11:10―11:45稲村ヶ岳12:15―
12:40大日山―13:00稲村小屋13:25―13:55レンゲ辻14:05―
14:55林道終点―15:15清浄大橋―15:35母公堂 





母公堂を出発したのが既に9時過ぎと遅めの時間だったのですが、
お天気も良くまた連休の谷間のせいか思ったより人も少なく、
芽吹き前の静かな山を味わってきました。

山上辻の稲村小屋から先はまだ少し雪が残っていましたが、
この一週間ほどでかなり融けたようです。
大日山のトラバース付近も10メートルほど雪の上を歩くだけ。
キレットから先、3,4か所雪の上を横切りますが、それもほんの数メートル。
もう一週間もすれば、登山道の雪はすっかり消えてしまいそうです。

黄砂がひどく、残念ながら山頂からすっきりとした展望は得られず。
翌日は大峯山寺で修業期間の始まりを告げる『戸開け式』が行われるとのことで、
山々に法螺貝の音が響き渡っていました。

下山はレンゲ辻を回ったのですが、
途中で出会った戸開け式に参加されるという方に法螺貝を吹かせていただきました。
もちろん、すーすー音が漏れるだけで、ウンともスンとも鳴りませんでしたけどね。

雪解け直後のレンゲ坂谷は、石がごろごろでかなり歩き辛かったですが、
左右に枝分かれする谷には雪渓が残り今年の雪の多さを物語っていました。





DSC03239-c.jpg
駐車場は満車で、お堂の横に停めさせてもらう。

9:10 母公堂出発。

法力峠までは植林帯の面白味のない道だけど、久しぶりに歩く道は新鮮だった。
途中、昨夜小屋で泊まられたとおっしゃる単独さんに出会っただけで、50分弱で法力峠。

DSC03241-c.jpg
芽吹きにはまだまだ早い。
峠から10分も歩けば、木の間隠れに大日山が見えてくるけれど、ぼんやり白く霞んでいる。
右手の川合から弥山への長い尾根もほとんど見えなかった。

DSC03242-c.jpg
芽吹き始めたばかりの木々も少し。

すぐ先で、ふわっと何かが動いた・・と思うと、大きな鳥が木の枝に止まっていた。
DSC03246-c.jpg
そっと近づいてカメラを向けると、又してもふわっと飛んで行ってしまった。
以前に、台高の木梶山付近でも見たことがある鳥。
その時は、私の前を先導するような感じでひらりひらりと飛んでいた。
帰宅後調べてみると、カケスかな?
(もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。この画像では分かり辛いですが・・)


DSC03251-c.jpg
数日前まで道を塞いでいただろう松の大木も、ちゃんと処置してくれていた。


DSC03255-c.jpg
ここも、数日前までは雪だったのかな。


11:00 山上辻(稲村小屋)着。

DSC03257-c.jpg
小屋の前にも、トイレの前にも数人の人。

DSC03306-c.jpg
小屋の方からも賑やかな話し声が聞こえる。
トイレをお借りし、小休止の後、山頂へ。


DSC03260-c.jpg
小屋のすぐ先の登山道は所々雪に覆われている。
右の斜面に仮の登山道。


DSC03262-c.jpg
大日山が迫ってくる。


大日山のトラバースは・・・

DSC03268.jpg
もうちょっと雪が残っているかと思ったけれど・・。
歩き易いように、小屋の方がステップを切って下さったらしい。

DSC03270.jpg
振り返る

DSC03273-c.jpg
大日キレット。

DSC03295-c.jpg
所々、倒木が道を塞いでいる。
既にたくさんの登山者が歩かれたようで、ほとんど通行に支障はなかった。


11:45 稲村ヶ岳山頂

誰かいるかなと思った山頂は無人。
小屋からも2グループに出会っただけ。

DSC03274-c.jpg
大普賢岳も黄色く霞んでいる。


DSC03276-c.jpg
すぐ向こうの山上ヶ岳も。


DSC03277-c.jpg
弥山も。手前にバリゴヤの頭。その後ろにぼんやり鉄山。


DSC03278-c.jpg
終わりかけのマンサク。


DSC03280-c.jpg
一応記念撮影。


DSC03293-c.jpg
大日山。


DSC03294-c.jpg
山頂付近のイワカガミ。
花が見られるのは、まだまだ先になりそう。

30分近く山頂付近でうろうろ。
この連休、同じようにうろうろする方もたくさんいらっしゃるのだろうな・・などと思いつつ・・ъ(^ー^)。

DSC03302.jpg
大日山の登山道。
ここも鎖、針金など新たに整備されてあった。

今日は大日如来様にご挨拶することが大きな目的なのだ。

DSC03299-c.jpg
大日如来様、こうやってまたやって来ることができました。

DSC03300-c.jpg
3日前に掛けられたばかりの札。
舌を噛みそうになりながら、何度もご真言を唱えさせて頂きました。

小屋に戻ってくると、もう誰もいなかった。
ちょっと遅めの昼ご飯にする。

13:00~13:25 稲村小屋前で昼食

DSC03304-c.jpg

途中で小屋の方が出てこられ、少しお話しする。
この時期、小屋の横にこんなに残雪があるのは10年ぶりぐらいとか。。
深い所でまだ2メートルもあるらしい。
1週間前にも雪が降ったとおっしゃっていた。

13:25 稲村小屋を後にする。

DSC03310-c.jpg
念仏山のトラバース道。


DSC03313-c.jpg
ほんの少し雪のトラバースも。
私も結構ハイスピードで歩いていたつもりなのに、後ろから人の気配がしたと思ったら、
あっという間に追い越して遠ざかって行かれた。早!!

30分ほどでレンゲ辻。
明日の戸開け式に参加されるとおっしゃる方にお会いする。

『は~、それで、ずっと法螺貝の音が聞こえていたんですね~』と言うと、
やおら、ザックをごそごそ・・
んで、出てきたのは法螺貝だった。

DSC03321-c.jpg

『あんたも吹いてみるか』
『え?!そんな・・。鳴りますか?』
『誰でも鳴るで。吹きゃ音が出る』

とおっしゃったけれど、んなもん鳴るはずもなかった。

『もうちょっと、上唇から鼻の方に向けて息を出さな・・』
熱心なご指導の甲斐もなく、空しくすーすー音が漏れるだけ。

DSC03316-c.jpg
模範演奏。
これこれ、この音。この響き。

ちなみに動画撮影もしましたが、これ以上皆さんの貴重な時間を頂くわけにもいかないのでパス。

『江戸時代まで山伏だったという家系で・・・』
まだまだお話を聞きたいのは山々なれど、今日は夕方から所用あり。6時までに帰らないといけない。
お別れを告げ、先を急ぐ。

DSC03323-c.jpg
立ちはだかる女人結界門。
仕方なくレンゲ坂谷を下る。

DSC03326.jpg
雪渓の下から水がちょろちょろ流れ出ている。


DSC03329.jpg
枝分かれしている谷にも雪渓。


DSC03340-c.jpg
渡渉地点。

DSC03345-c.jpg
14:55 林道終点。

DSC03344-c.jpg
終点の張り紙。

この数年、かなり登山道が整備されたみたいで、枝分かれしている谷に迷い込まないように、
しっかりロープが張り巡らされ、もはや迷い込みようがないくらい案内標識も整えられている。
が、やはり急峻な谷筋の道。落石などにも細心の注意を払う必要がある。

清浄大橋までやって来ると、向こうから修験者の方々がやって来られた。

『ようこそ、お詣り』

掛けられた言葉に、今ひとたび、敬虔な気持ちになるのだった。
ここは大峰、修験の山。

DSC03348.jpg
修験者の方々を見送りながら・・

DSC03349-c.jpg
15:15 清浄大橋

15:35 母公堂着





今朝の新聞(4日・朝日奈良版)に、昨日未明に行われた戸開け式の記事が載っていました。

あの結界門を女性が堂々とくぐれる日は果たしてやってくるのでしょうか?
・・など、ふと思う連休の昼下がり・・・。


inamura.jpg
かなりアバウトな軌跡です。









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コメント

Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

こんばんは
昨年、ちょうど逆周りであるきました。

ただしお天気が良くなく、
展望がなかったです。(;_;)

花の時期に行きたい山ですね。

ジオン #- | URL | 2011/05/04 20:48 * edit *

Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

復活しましたね、お目出度うございます次回は是非ご一緒に、6月頃か?花の時期に観音峰から縦走したいですね。

ジオンさんお帰りなさい、今回は3座登らはったんやねお疲れ様でした。

乱丸 #- | URL | 2011/05/04 21:19 * edit *

Re: Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

> ジオンさん

お帰りなさい!九州の山、楽しまれました?
また指をくわえてレポを読ませていただきます・・(=ε=)ちぇっ

> 昨年、ちょうど逆周りであるきました。

そうでしたよね。
その頃私は、こんな風にまた山歩きができるとは思ってもいなかった時期でした。
次回はご一緒できると思います(^O^)v
観音峰のベニバナ山芍薬の頃でしょうか?

ルネオバ #- | URL | 2011/05/04 23:52 * edit *

Re: Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

> 乱丸さん

さすが恐ろしい足の持ち主の乱丸さん、観音峰から縦走ときましたか!
私は一足お先に法力峠で下山かな? (⌒ロ⌒;)
下でお待ちしておりますぅ・・
こちらにお越しの時は、お声かけてくださいねъ(^ー^)

ルネオバ #- | URL | 2011/05/04 23:57 * edit *

Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

お疲れさま
新緑にはまだ少し早そうですが
法力峠からの気持ちの良い山歩きが想像できます
昨年たかっさんに連れられ
土砂降りの中ベニバナ山芍薬に会いに行ったのですがとき既に遅し
今年こそともくろんでいます

hanasaku #- | URL | 2011/05/05 06:02 * edit *

Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

残雪に驚きました。
えらいもんですねぇ。

法螺貝、音が出なくてもルネさんなら「うううううーぉぉぉぉぉ・・・ぷぅぅ」って口でホラ吹いて欲しかったなぁ。

「体調悪いんか?」と心配されそうでもあります。

それにしても元気に歩かれて何よりです。春の大峰を写真から楽しませて頂きました。

落王 #X.Av9vec | URL | 2011/05/05 07:22 * edit *

Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

イワカガミまだ咲いてなかったですね 残念!
それより大日山のトラバースはステップを切ってくれているといえど恐いねすね~
昨日、ルネさんの後を追い、薊岳~伊勢辻山周回して来ました。黄砂で少し残念でしたけど久々に歩いたぞー感が満タンで~す。

たかっさん #- | URL | 2011/05/05 10:06 * edit *

Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

大日山のハシゴ、階段メンテされてましたか
そりゃ、あのままじゃいつか事故起きますもんね
しかし残雪!そりゃ日陰に少しくらいは残ってるでしょうけど
想像以上で驚きです。レンゲ坂にも残雪あったなら、結構危なかったでしょ?
修験者の姿、法螺貝、一年前の縦走を思い出します
ちなみに私も某所にて、あんたも吹くか?と誘われましたが
私のような未熟者が~とか何とか言って、丁重に?お断りしましたよ。。。
もう一年かぁ・・・と、遠い目をする、じっと手を見る(なんのこっちゃ)

スロートレック #T1BNin.E | URL | 2011/05/05 11:37 * edit *

Re: Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

> hanasakuさん

はい、暑くもなく寒くもなく、芽吹き前の自然林は晴れやかで、
ほんと、気持ちの好い一日でした!ъ(^ー^)

ベニバナ、例年なら6月半ばぐらいでしたっけ?
今年はどうなんでしょうね?
土砂降りの中登られたのに、会えなかったなんて・・・やっぱ、日頃の行い?( ̄~ ̄)・・失礼しました~

ルネオバ #- | URL | 2011/05/05 23:17 * edit *

Re: Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

>落王さん

例年ならこの時期、雪はすっかり無くなっているんでしょうね。
二日前にも霧氷が見られたらしいですよ。

オカリナ奏者、且つ、ホラ吹きの名人の落王さんならすぐに
ぽぽぽぽぽ~なんて、高らかに吹き鳴らされたことでしょうね!
私なんて、未だかつてホラなんて吹いたことありませんもの、無理無理・・ほほほ・・・

ルネオバ #- | URL | 2011/05/05 23:30 * edit *

Re: Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

>たかっさん

薊~伊勢辻、早速周回されましたか!!

> 久々に歩いたぞー感が満タンで~す。

分かります、分かりますъ(^ー^)
いや、けど、メタボで周回されるなんて、メタボ解消したらいったいどういうことになるんでしょうね~
え?メタボメタボってしつこく言うな!!・・って?・・スミマセン(;´_`)

大日のトラバース、画像ではちょっと怖そうに見えるかもしれませんが、全く問題なしです v (^o^)

ルネオバ #- | URL | 2011/05/05 23:38 * edit *

Re: Re: 稲村ヶ岳レンゲ辻周回  2011年5月2日

> スロトレさん

大日登路の補修、あの画像の箇所だけね。上の木の階段の手すりなんか腐ったのはそのままでした。
レンゲ坂谷も雪渓は残っていましたが、雪の上を歩く箇所はなかったです。

> 私のような未熟者が~とか何とか言って、丁重に?お断りしましたよ。。。

いやいや、奥駈の全縦走も果たされ、毎週末、修行に明け暮れる日々。
その資格は十分におありかと。
そのうち、『あれ~、いつの間にこんなモノ、持っていたのかな~』なんて、
法螺貝吹き鳴らしながら奥駈闊歩されたりして・・・ ( ̄~ ̄;)
はい、1年、昨日のことのようですね!

ルネオバ #- | URL | 2011/05/05 23:53 * edit *

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# |  | 2013/08/12 10:50 * edit *

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